自転車を選ぶ(3)

方向性は決まりました。もうぶれないはず。

今回は、自転車のパーツについて見たいと思います。

 

自転車の構成

 

フレーム

前回までクロモリの方がいいなとか言ってましたが、振動に関してはアルミとあんまり違いないみたいです。ただ、頑丈なのは魅力的だなあ。できればってことにしておこう。

 

ホイール

ホイールはニップル、リム、スポーク、ハブの4つで構成されているらしい。画像にはニップルが載っていませんが、スポークとリムを繋ぐネジのことだそうです。

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ホイール にはめるタイヤには、クリンチャータイヤ、チューブラータイヤ、チューブレスタイヤの3種類がある。画像はクリンチャータイヤ。安価で交換もしやすいから特にこれ以外の選択肢考える必要なさそう。ちなみに、タイヤとチューブが一体化してるのがチューブラータイヤ(海苔巻きをセメントかテープで貼っつける)、チューブが無いのがチューブレスタイヤ。名前そのままだな。

https://pedalista.net/wp-content/uploads/2017/02/20170214_3.jpg

フレーム以上にホイールとタイヤの素材は乗り心地に影響するらしいから、ここはこだわっても良いのかもしれない。

 

ドライブ(駆動系、コンポーネント

変速、駆動、ブレーキの役割を果たしている部分。レバー、クランク、チェーン、リアディレイラー(後ろ変速機)、フロントディレイラー(前変速機)、ブレーキ、スプロケット、BB(ボトムブラケット)の8つからなる。なんのこっちゃ。

メーカーごとに独自の規格があって、日本のSHIMANOシマノ)、イタリアのCAMPAGNOLO(カンパニョーロ)、アメリカのSRAM(スラム)、の3社が独占してるらしい。日本の自転車についてるコンポーネントはほとんどシマノだそうで、多分それ以外考える必要ない。

で、シマノコンポーネントにはグレードがある。上位のものほど軽量で丈夫、しかもギア数が多い。上位から順に挙げるとこんな感じ。

DURA-ACEデュラエース

ULTEGRAアルテグラ

105(イチマルゴ)

Tiagra(ティアグラ)

SORA(ソラ)

Clarisクラリス

Tourney(ターニー)

レースに出るわけでもないんだし、あんまり気にすることないかな。値段と相談か。ただ、一番下のTourneyは、Claris以上と仕様違うらしいからやめておく。

 

フィニッシュ(仕上げ小物)

サドル、ペダル、ハンドル、グリップの類い。これは試乗して確かめたい部分。

ちなみに、ハンドルは2種類ある。

  • ドロップハンドル

下に曲がったハンドル。ハンドル上部(フラットと同じ姿勢)、レバー上部、下ハンドルバーっていう3種類の持ち方ができるから疲れにくい。前傾姿勢になって風避けられるのも良い点。

  • フラットハンドル

低速でも操作しやすい。姿勢は固定されるから疲れやすい?見た目がすっきりしてるから街中で使いやすい。

 

ペダルも気になる。

フラットペダルとビンディングペダルがあるみたいだけど、ビンディングペダルは足固定するから、専用の靴が必要。

ってことはフラットペダルか。なんか片面ずつになってるのもあるけど、いちいち踏み面気にするの面倒だな。買うときは両面フラットペダルにしよ。

 

その他見ておきたい部分

ダボ穴

ダボ穴は、キャリア(荷台)をつけるための穴のこと。これは必ずほしい。


アクセサリ

ベル、泥除け、スタンド、ライト、カゴなど。後で調べる。